尾西・加藤綜合法律事務所は、【企業経営とは、人・技術・資本(お金)を、その時代の要請に合わせて最適に結合させる営み】と考えています。
経営者の皆様は、日々その最適の解を求めてご苦労されているものと存じます。

ところで、中小企業の場合には、人・技術・資本(お金)のいずれの点においても、大企業に比較して厳しい立場にあります。
そのため、法律知識がある労務・総務部門の人が不足して、たとえば、労働条件を書面で明示しないまま採用したり、適正な残業代を支払わなかったり、安易なリストラを行ったりするなど、つい無理な企業行動を行いがちです。

しかし、これらは、思いがけない労働問題を引き起こしてしまいます。

江戸時代の近江商人の経営の心得として「我れよし、先よし、世間よし」との言葉があったと聞いています。
「世間よし」を現代の経営に当てはめると、その一つに法令遵守があり、 それが中小企業の長期的発展を支えるものと思います。
当事務所は、これらの点について、適切なアドバイスを行う顧問弁護士あるいは社外監査役として中小企業の皆様の長期的な発展のお役に立ちたいと願っています。

当事務所は、被害者・加害者を問わず、多数の交通事故のご相談や調停・訴訟に応じています。どうぞ、安心してご相談ください。

交通事故の対応には専門的知識が必要です。

交通事故で被害者となった場合、相手方は保険会社という「プロ」の担当者が登場します。
この場合、難解な用語もあり、対応に苦慮するのが通例です。
法律上認められた適正な補償をしてもらうには、専門的な知識が必要です。

弁護士費用特約の活用

任意保険に加入する際に、弁護士費用特約をつけていると、弁護士の交通事故の法律相談や訴訟にかかる費用が、保険金でまかなってもらえます(その上限は特約で決められていますが、200万円～300万円が通例です)。
Ａ社の任意保険に加入していても、必ずしもＡ社の斡旋する弁護士に相談する必要はありません。
年間3,000円程度の保険料です。ご活用ください。

借金を抱えて返済に困っていらっしゃる方は、ぜひとも弁護士にご相談ください。
債務を免除してもらったり、場合によっては払い過ぎた利息を取り返すことができるなど、弁護士の法律知識と経験を駆使することによって、借金問題を解決するための道を切り開くことができます。

借金問題と一言でいっても、置かれた状況は人によって様々です。
借金が多すぎて全く支払うことができない、借金の一部を免除してもらえば後は返済することができる、自宅を手放したくない、消費者金融に利息ばかり返済し続けている、などです。

借金問題の解決方法は、大きく分けて３つあります。

1. 持っている財産をお金に換えて債権者に配当する代わりに、残った債務を免除してもらう自己破産
2. 法律で決められた金額を分割で返済する代わりに、残りを免除してもらう個人再生
3. 債権者と話し合いをして借金を減額してもらったり、逆に払いすぎた利息を返してもらったりする任意整理

そのどれが一番適しているのかは、その人の置かれた状況などによります。

尾西・加藤綜合法律事務所は、相談者の方から詳しくご事情をおうかがいし、その方のご希望も踏まえながら、ベストな解決方法をご提案いたします。
そして解決にいたるまで、担当弁護士が全面的にサポートします。

借金問題は、法律上定められた手続きやルールを一歩一歩進めていけば、解決できる問題です。
尾西・加藤綜合法律事務所では、多重債務に関する初回の相談料は無料ですので、１人で悩まずにまずはご相談下さい。

離婚は心情的に非常に辛い出来事であるとともに、人生の転換期でもあります。
今後の自分の生活は成り立っていくのかといった漠然とした不安から、子どもの親権をどうするのか、配偶者から財産分与や養育費を請求されているがどうしたらよいかといった法律的な問題まで、悩みは尽きません。
そもそも離婚をすべきかどうか悩んでしまうこともあります。

そうした人生の転換期だからこそ、離婚した場合の今後の生活や法律関係をしっかり見据えて、１つ１つ物事を決めていく必要があります。
しかしその一方で、十分に配偶者と話し合いができないままとりあえず離婚をしてしまったり、そもそも法律関係についてよく分からないまま離婚の話が進んでしまったということもあるようです。

自分の今後を決める大事な場にこそ、弁護士による客観的かつ専門的なアドバイスをお勧めします。
尾西・加藤綜合法律事務所は、男性側、女性側、いずれの立場でもご相談を承っております。

ご相談者の方が新たな人生の第一歩を踏み出せるよう、全力でバックアップいたします。
私たち弁護士にお気軽にご相談下さい。

相続は、誰にでも起こりうる法律問題です。家族が亡くなり、その家族に資産や負債がある場合には、必然的に起こりうることだからです。

一口に相続といっても、遺言の作成、相続放棄、遺産分割、遺留分減殺請求と、問題となる局面は様々です。
どのような局面で問題となるかによって、法的な手続きも違ってきます。
遺言の作成にように被相続人が亡くなる前に問題となるものや、遺産分割のように亡くなった後に問題となるものもあります。

相続は、基本的に親族間の争いであるため、一度相続人間の対立が表面化すると、お互いに感情的になってしまい、解決が難しくなりやすい法律問題の１つといえます。
また、相続に関しては、遺産の範囲や評価をめぐって争いになったり、被相続人が生前営んでいた事業の承継をめぐって問題になることがありますが、その解決には、専門的な法律知識も必要になります。

こうした問題が起こる前に弁護士にご相談いただければ、例えば被相続人の方につきましては、適切な遺言書を作成することなどによって、将来起こりうる相続人間の争いというリスクをできる限り軽減することができます。
あるいは問題が起こった後でも、専門家による適切なアドバイスによって問題を解決に導くことができます。

尾西・加藤綜合法律事務所では、こうした相続問題について、積極的にご相談に応じています。
加えて、成年後見等高齢者の方に起こりやすい法律問題にも対応しておりますので、お気兼ねなくご相談下さい。

法律問題は、日常生活のありとあらゆる場面に起こりえます。
そのため、尾西・加藤綜合法律事務所も、ご相談者の方の幅広いニーズにお応えすべく、幅広く法律業務を行っております。

中小企業法務、交通事故、借金問題、離婚、相続以外に、例えば以下のような案件も取り扱っておりますので、何でもご相談下さい。